タイで人気の夜食☆

2016年1月3日

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mayがご案内する食と癒しのチェンマイ6日間
1日目の夕食は、地元のタイ人にも人気のお粥屋さん、デーン2へ♪
deang2

飾り気のない古い食堂ですが、このような店だからこそ、
普段のタイの食卓を体験できます。

メインはカオトムクイ(白粥)。
メニューには味の濃い、お粥やご飯に合う中国系のおかずがたくさん並びます。

元は中国人の朝ごはんですが意外にも朝方まで営業している店も多く、
夜食としても人気があります。
この日注文したのは

空芯菜炒め
塩卵のヤム(タイならでは。大好きなおかずです)
yam kaikem

塩漬け魚とカナー菜の炒め
ピータンのヤム
豚アイスパインの煮込み
khaamuu

卵とたくあんの炒め
白菜の煮物

どれも白粥にぴったりで、食べだすと止まらない!
aroy

あっというまに完食です。
店中のテーブルの上に飾られた70?80?年代のブロマイドがみんなすっごく気になってました。
(しかも誰も知らない人だって・・)

この中でも私のお気に入りプラーケム(塩漬け魚)とカナー菜の炒めを
ご紹介しましょう♪
plaa khem

このプラーケム、そのまま食べようとするものなら、口が曲がります。
近い風味で言うとアンチョビ、かな。
塩辛さだけではなく、深ーい風味があります。

海水魚で作られることが多く、プラーインシー(さわら)で作るプラーケムは人気があり、
海沿いの町には魚丸ごと売られているのをよく見かけます。
プラーケムの作り方は、塩、又は濃度の濃い塩水に漬け込んでから干物にします。
(くさやと同じ方法ですね)

これを、大体は切り身を油で揚げてから調理をします。(臭みを抜くため)
揚げる時、ものすごい臭いを発します。
以前、うちで揚げていたら隣のおばあちゃんがものすごい勢いで、
どうしたかー!って飛んできたっけ。

タイでは、こんな風に食べられます。

チャーハン

野菜と炒める(カナーやきゃべつと炒めるとおいしい♪)

赤玉ねぎや唐辛子を乗せてレモン汁をかけてヤム

雑炊などなど。

もちろんそのまま白米と食べれば、ちょっとの量で
ご飯がもりもり食べれちゃうおかずになります。

プラーケムはタイ食材店で切り身で売られているので
是非お試しを♪

食事の後はタイマッサージ。
タイに来たら一日一回はタイマッサージ。
場所によって異なりますが、1時間150Bからできるところもあるんです。

まさに癒し天国
1時間かけてフライトの疲れをゆっくりと解してもらいました

次回は2日目、チェンマイのお姉さんに習うカントークをご紹介します♪

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