【mayがご案内する中部ローカルの旅】森のタイ料理

2016年1月3日

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11月18日(木)

前日の宴から数時間後、朝早くても元気です!
baantaihad

雨季が過ぎ、川には水が満ちて最も
美しい季節を迎えたアムパワー。
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バスに乗り込み、朝ごはんを食べにラーチャブリーへ。
“これを食べないとラーチャブリー県に来たとは言えない”
とまで言われる麺を。
朝4時から営業、何十年も続く地元で大人気の食堂です。
raburi

名物は、
グエイティオーカイラーブリー
*卵が入ったトムヤム麺。
g,khai
レモンの酸味が効いた
少し甘めの味付けが人気。

ナームアンチャン
*アンチャンの花びらドリンク。
namanchan
タイの青色は殆どこの花の着色によるものです。
あ、甘い・・。

この後は、バスを走らせ2時間の旅、
カンチャナブリー県へ

第二次世界大戦中に建設され、
映画“戦場に架ける橋”で有名になった
クウェー川鉄橋の散策と博物館へ行くと、
ここに早速、珍しい動物がお迎え。
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トサカを触りたくなったけれど、どういう
行動に出るのかが全く判断できないのでここはぐっと我慢

クウェー川鉄橋で。
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この後は、カンチャナブリー名物を食べまくる、
お昼御飯!!

アハーンパー(森のタイ料理)
獣肉の臭みを消すためにハーブを多用し、
様々な種類の唐辛子を用い辛く調理された料理。

野生動物が少なくなった今、
アハーンパーの本場、カンチャナブリーでも規制され
野生動物を使った料理は殆ど見られなくなり、
閉店したお店も多いらしいのですが、
地元の人お勧めのゲーンパーは
クウェー鉄橋が見える食堂で。

ゲーンパームーパー
*猪のゲーンパー。
keangpaa
猪の食感と、ハーブのオンパレード!
辛さと、香り、すべての味覚がちょうどよく、これぞ求めていたゲーンパー。
私が選ぶこの旅ナンバーワンの料理です!

プラールワックチム
*川魚のタオチオソース
plaaruak
川魚をハーブのスープで茹でて、タオチオソースにつけて。

ホーモック
*川魚のすり身のハーブ蒸し
homok
自家製の川魚のすり身がもっちもち!
臭み消しのガシャーイが効いてすごく美味しい。

パッペッゲーン
*小鹿の辛いハーブ炒め
phadphed
またまた小鹿登場。
唐辛子のペースト、たっぷりのハーブ、生胡椒
これぞアハーンパー!

トムクローンプラーニン
*ティラピアのタマリンドスープ
tomklong
トムヤムよりも辛くなく、タマリンドで酸味を出したスープ。
バイホラパーがたっぷりと入り、川魚のくせも
気にならない。

ヤムヘッコーン
*森のきのこのサラダ
yamhetkon
この時期にしか取れないきのこ、ヘッコーンを使ったヤム。
なんと一皿1000円也。
食堂のお父さんが、高価で珍しいものだよ!と
紹介してくれた一品。
ううむ・・。

他にも辛さを和らげるゲーンチュー(辛くないスープ)や
青菜炒めなどを2.3品。

この後は、お待ちかね!
寅年、年女最後の虎遊びです!!(意味不明) 

*年明けとなります!

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