チャオプラヤー川を眺めながら。

2016年1月3日

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“mayがご案内する食と癒しの旅”も無事に終了し、帰国しました

まず、この場をお借りして・・・。
このツアーを企画した時から協力してくださった周りの方々
こんなにわがままなツアーを手配してくださった株式会社フロムツーリスト様
バンコクのガイドさん
企画からツアーまで協力をしてくれた友人
そして・・・参加者の皆様
お世話になりまして、本当にありがとうございました

今回のツアーで一番得たこと、それは人の温かさと人との繋がり
ツアーを思い出すだけでも協力してくださった皆さんの優しさにじーんと胸が熱くなる、大切なことを得たツアーでした。
いろんな事を学び、その上自分が一番楽しませていただいたツアーだったかもしれない(笑)

さて、今日からは私がツアーに選んだすべてのレストランと共にタイ料理をご紹介します♪

今回初めてタイを旅行する方が何名かいらした初日は、バンコクの美しさをご紹介したかったので、バンコクを流れる大きなチャオプラヤー川の夜景を眺めながら食事ができるレストランを選択
chaoprayaa

いつも多くのタイ人で賑わっている「キンロムチョムサパーン」 
チャオプラヤー川に架かる大きなサパーン(橋)が更に綺麗な夜景を引き立てる

ここは、シーフード料理を主体にタイ人が好むロッチャッ(はっきりした味付け)な料理が多い、タイ人に人気のお店。

私のおすすめは、
ナムプリック・カイ・プー(蟹の卵のディップ)
nam prik khai puu

タイ人にとって、ナムプリック(ディップ)は欠かせない家庭料理。
身近などんな食材でもナムプリックになってしまう。
魚、肉、野菜、メンダー(水の中にいる虫)までもがナムプリックになってしまう。野菜やご飯、もち米、カノムチーンとの主食との相性もとてもよい。
この店では、プータレー(海の蟹)の卵をナムプリックにし、コクがあり、辛いので生野菜が進むヘルシーな一品。

ヤム・コームーヤーン・ソムオー(豚とろとざぼんのサラダ)
yam khoomuu yang somo

フルーツが豊富なタイでは、フルーツを取り入れた料理も多い。
例えば、あひるとライチのレッドカレーや、パイナップルチャーハンなど。中でもソムオー(ざぼんのような柑橘系のフルーツ)を取り入れたサラダは定番となっている。
ヤム・ソムオー(ざぼんのサラダ)は、海老や鶏肉をソムオーと和えてココナッツミルクをかけた斬新なサラダ。
肉や魚介の相性がとてもよいが、豚とろとの相性は抜群で、新しい発見ができた料理
豚とろの脂をソムオーがさわやかにしてくれるとってもおすすめの料理♪

プラートード・サーム・ロット(揚げ魚3味)
plaa thod saam rod

タイで、サームロット(3つの味)と言えばしょっぱい・甘い・酸っぱい。
最初、辛さが入っていないのは不思議だと思ったがタイ人曰く「辛さは風味であり味ではない。」うーん。たしかに納得・・
どっちにせよ、その3つの味にもちろん辛さも付いてくる・・。
この店は3つの味のバランスがとても良くてカリカリに揚げられた魚とよく合い、ご飯が止まらなくなる一品。

この日は他に
ソフトシェルクラブのレモングラス揚げ
トムヤムクン
海老のしんじょ揚げ
瓜の茎の炒め物
塩卵といかの炒め物
5つの具の炒め物
海老と春雨の鍋蒸し
蟹チャーハン
 
11品の料理を召し上がっていただいた。

その他に、チャオプラヤー川に笛を吹いて現れるするめ屋さんから、するめを購入
日本では考えられないが、タイの庶民的なレストランでは、売り子がレストランへ入ってきて物を売るのは、めずらしいことではない。

みなさんまず、人のレストランで物を売りに来たことに対してビックリその後さらに私が購入している姿を見てビックリ
タイでは、屋台でするめを買うとプレス機で伸してくれ、甘酸っぱい付けタレも付けてくれるのでとてもお得感があり、おいしく食べられるのである。

初日から既に食べすぎになってしまい・・
食のツアーらしい食事となった

素敵な夜景が楽しめる
キンロムチョムサパーンは、カオサンから近くのラマ8世橋脇。
ここに来たら絶対!のテラス席は必ず予約を♪

写真はツアーに参加された小川さんより提供していただきました
旅のブログを書いてくださっています
是非こちらをご覧ください。

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