おぉ!なんと癒しのカフェin Tokyo イベントへ

2016年1月3日

先日、島根県邑南町(おうなんちょう)が主催するイベント
おぉ!なんと癒しのカフェin Tokyo
に参加してきました。

お恥ずかしながら島根県についての知識が全くなかったのですが
イベント終了後には
島根県の食材についてもっと知りたい!!と強く思ったのでした。

邑南町は、全国公募型の田舎の逸品おとりよせコンテスト
“Oh!セレクション”
邑南町の生鮮食材を全国のイベントで出かけてプロモーション展開する
“Oh!マルシェ”
そして今回のOh!セレクションに認定された食材で構成されたメニューで
展開するカフェイベントをプロデュースする
“Oh!カフェ”など、
町ぐるみで様々な取り組みをされていて
勉強になったのはもちろん、
何よりもすっごく元気をいただいてきました。

それでは早速、邑南町が発信する逸品を集めたお料理を
ご紹介します!

邑南町の野菜畑と瑞穂のキャビア
なんと、邑南町ではチョウザメを養殖しているそうです!
豊かな自然が育てたお野菜。

石見ポークの香草パン粉揚げ・かぼちゃソース

一夜干しのどぐろの蒸し焼きスープ仕立て

のどぐろの一夜干しも珍しいと思ったのですが
私は下にあるご飯、ハーブ米にピピッと来ました。
ハーブの一種である、赤つめ草を稲と一緒に育て、ハーブの作用で害虫から守り、
枯れ落ちたら肥料になるそうです。
素晴らしいと思いました。
もしかしたらハーブが豊富なタイでもそういう活用があるのかしら・・?
とは思ったのですが・・?

石見和牛のステーキ狩人のソース、じゃがいものグラタンときのこ達

年間200頭のみ、それも出産していない牝牛だけが
石見和牛と呼ばれるそうです。
牛肉がフレッシュですっごく柔らかかったです!

邑南町のお米とハーブのパン

上新粉で作っているのでもっちり、しっとり!
時間が経ってもふかふかでこれは是非購入したいと思いました。
ハーブが香り、こちらも同様米とハーブが豊富なタイでも
流行りそうだわ~と一人で考えてました。

自然放牧牛乳のアイスクリームとマロン入りのクレームブリュレ

こちらもすぐ購入したい!と思ったほど美味しかったー
アイスクリームがしつこくないのにミルクの風味が濃厚で!

食事後は、Oh!セレクションの審査員長をされている
平野レミさん、ANAクラウンプラザホテル黒越シェフ、
農家のこせがれネットワークの宮治さん、
邑南町長の石橋さんによる
トークセッションがあり、
人々の温かさ、自然が豊か、食べ物がおいしい
邑南町をもっと知りたくなりました。

大切に作られた食材だからこそ自信を持って
伝えられる。
生産者も消費者も元気になれる
素敵なイベントに参加させていただきました。

当日の様子が、山陰中央新報に掲載されていました!→こちら