ディープなイッサーン!

2016年2月26日

以前から噂で聞いていた横浜のイサーン料理のお店へ
タイ人の為のお店と聞いたことがある
10年位前まではタイ人で賑わっていたこの界隈も、今ではタイレストランは激減し、寂しくなったエリアでもある。
そんな中で勝負をかけるタイ人の為のお店とは

メニューを見た瞬間、イサーン、イサ~~~ン~~~!!
タイ語でしか表記のないまさにタイ人のためのメニューが豊富すぎる。
モックหมก イサーンの包み蒸し
ゴーイก้อย イサーンタルタル
ゲーンオムแกงอ่อม イサーンのハーブカレー
は、鶏、雷魚、魚・・と種類が豊富!
そして・・
店名にもなっている
ソムタムส้มตำは、
パパイヤはもちろん、きゅうり、いんげん、にんじん、バナナの蕾
のオンパレード。
そしてこれらの素材に、プラーラー(イサーン地方の魚を発酵させたもの)や、ホイドーン(貝の漬物)まで・・・

感動的だったのは、ソーセージ類のサイクロークイサーンไส้กรอกอีสาน(発酵ソーセージ)までも手作りでとてもおいしい

注文時に、辛くしてください~とタイ通のメンバーが
「だーいじょぶなんですかぁーー!」
と弱気だった私も、ここまでのイサーン料理はーーーー
う~ん!辛いほうがうまい
ということでカオニオを片手にもぐもぐと、すっかりイサーン人になりきってしまった。ウボンが懐かしい。。

店内ではイサーン語が飛び交っている。
前からカタコトだけでも地方の言葉(北部語、イサーン語、南部語)も知っておきたいとネットのイサーン辞書を思い出したように眺めかえした。
今日も勉強してみたものの、使わない言葉は右から左へ~
忘れやすく全く身につかん!!
ということでわずかの時間で終了した

そんなイサーンが店内で飛び交うディープなイサーンが体験したくなったらここへ行くべし!
バンコクにいる時よりもタイのイサーンを体験できる・・と思う。

しかし・・・この店のメニューの最後の方のページにはなぜかおやじの為のメニューも。
“谷中生姜”“奴”・・・・・って

そうはともあれ、セープイーリー!(イサーン語で本当においしい)
単語の幅全く増えず・・・。

きゅうりのソムタム ガピとフライドチリ風味。ส้มตำแตงกะปิพริกทอด


まぐろのイサーンタルタルก้อยปลาทุนา