【mayがご案内する中部ローカルの旅】ママのマンツーマンレッスンの夜

2016年1月3日

今回、ママが参加するツアーのハイライトの一つが、

“ママから習うマンツーマンタイ料理レッスン”!

ママの家のスタッフに買い物をお願いし、
カンチャナブリから帰ったその足でレッスン&食事なんて
今思えばハードすぎ?
とは言え、5日間で沢山の経験をして思い出を作りたいですもの

ツアー前の懇親会で既に皆さん仲良しになったので、
お料理が重ならないようにみんなで
10品をチョイス。

お一人目は、
トードマンプラークラーイ(プラークラーイのさつま揚げ)

プラークラーイ(ナイフフィッシュ)100パーセントで作るのが
弾力が出て一番美味しいとされているさつま揚げ。
大事なのは、すり身を何度も叩きながら練って粘りを出すこと。
お疲れのところ、30分の練り作業大変お疲れ様で
ございまする

ヤムソムオーコームーヤーン(ソムオーと豚トロのサラダ)

この地の名物、ソムオーはちょうど今が旬。
さっぱりとしたソムオーと炙った豚トロの脂が丁度いい組み合わせ。
ソムオーのプチプチ感♪早く日本でも解禁にならないかしら・・。

プータレーオップウンセン(マッドクラブの春雨蒸し)

“海の蟹”と訳されるプータレーは、
ママがみんなに最高の蟹を!と張り切ってくれたもの。
簡単そうに見えて春雨の火の通し具合が難しい一品ですが
春雨にも弾力があって美味♪

ソムタムタイサイプー(蟹入り青パパイアのサラダバンコクスタイル)

酸、甘、塩、辛の調節が難しいのですが、
味のバランスも青パパイアの叩き具合もグッド
付け合わせのガティンは家の前で直前に摘んだもの。

パッサトークンソット(海老とサトー豆の炒めもの)

南部名物のこのお料理、南部以外はタイ人でさえも臭いっ!と
食べないサトー豆。
食べた3時間後から2日間、体全体がサトー豆の芳香に包まれます

パッタイ(タイスタイルのタマリンド風味炒め麺)

もっちもち生麺と具だくさんが美味しいパッタイは、
炒め加減が難しいのですが、美味しかった!
「パッタイお待たせっ

パッペッムーパー(猪の辛いハーブ炒め)

猪のくにゅくにゅした弾力が美味しい。
ママのレシピはちょっと甘みのあるタイプ。
新鮮ハーブがたっぷり使えるのも贅沢~

プータレーパッポンカリー(マッドクラブのカレーココナッツ炒め)

同じく、プータレーを使った豪華バージョン。
作り手によってレシピは様々です。
ママはココナッツミルクを加え自然の甘さを出すレシピ。

残り2品は、日本ではほぼ再現不可能。

パッペッコップ(かえるのガパオ炒め)

なんと!美しく笑いながら
生かえるを中華包丁で丸ごとバサッ!そして切り落とし、
すべての身をサップサップ(トントン)!
(画像アップできず)
ハハーァ、恐れ入りましたぁ!

生かえるを捌き終え、これから大詰めに入る前の
爽やかな彼女の瞬間をキャッチ。

トムヤムプラートゥー(プラートゥーのスープ)

この地の名物プラートゥー、マダン(酸味が強い果物)
を使った、さっぱり辛いスープは日本ではまず再現不可なのですが、
タイ料理教室歴濃く2年の彼女
タイ料理に対してすっかりと舌がタイ人化しましたので
現地の伝統スタイルをオーダー。
今やマダンを使うレシピは現地のレストランでもなかなかお目にかかれません。

一人ずつ、軒裏の厨房で腕を揮い、料理が出来上がれば
みんなで試食、次の人が厨房へ入る・・・。

10品を作る間、すっかりお腹いっぱいになった人は
マッサージ師を家に呼んで、2時間のタイマッサージをしながら
仮眠する人あり
ずっと飲み続ける人あり。(私)

ツアーでこの過ごし方って・・これぞタイ

もうお腹いっぱい&もう眠い!って言っても
まだ紹介したい豚肉の汁麺があるのっ

冗談半分(ほぼ本気)で聞いてみると
全員手を挙げてくれたので(さすが!)
帰り道の途中に、ダムヌンサドゥアク市場近く、
夜からしか営業をしていない、
豚肉麺が有名な屋台に寄ってもらうことに。

時は既に0時を大幅に過ぎ・・
必死に眠いのを我慢する
ガイドさんと運転手さんの顔を見ては心苦しくなりながら
豚肉麺を食べるのでした。
でもみんな元気っ!・・・かな。

ここの、豚肉ルークチンが美味しいの

最高のガイドさんと運転手さん
(この素晴らしさはまた後日ご紹介)に感謝して、
ホテルに戻り就寝

明日はどんな旅