狂ってもいいじゃない♪

2016年2月26日

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毎年、100万人以上の日本人観光客がタイへ訪れると言う。
日本人のタイへの関心は年々上昇しているといつも感じる。
さて、逆はどうだろう
タイ人の日本への関心度はどのくらいなんだろう

タイ語の表現で、「バーイープン」(日本に狂っている)とタイ人は言う。
大げさに言えば、間違った日本語でも日本語の表記があるグッズなら売れる。
他人が飲み終えたペットボトルを日本語が書いてあるという理由で欲しがっているタイ人の話を聞いて笑ってしまった

先日ご紹介した‘日本語的タイ語’の「きくあのね」。
ちょっとフリルのついたような洋服を着たり可愛らしく振舞うさまだと私は理解している。
個人的には聖子ちゃんを思い浮かべてしまったのだが・・・(ふ、古っ・・・汗)

日本食レストランも毎年のように増え続けている。
タイ国内には2種類の日本料理があるように思う。
ひとつはタイ的日本料理。
oishiや、fuji、kobune・・・などのタイ人が好む味付けであり、タイで発展をした日本料理。
例えば、タイで人気の緑茶は砂糖入り、ジャスミンフレーバーでなければ実際にタイの市場では受け入れられない、のようにタイ人をターゲットとした日本料理。
もうひとつには日本的日本料理。日本人が好む素材の味を大切にした日本料理。
日本人観光客はもちろん、タイに駐在する日本人をターゲットにした日本料理。
先日、エスニック料理のエキスパートでもある方に日本料理店を紹介していただいたのだが、タイでもこんなにおいしい日本料理が食べられるのだと驚いた

また、タイでも急成長の大戸屋。
サイアムパラゴンに2店舗ありお昼時、夕方は行列となっている。
この店もやはり後者であるが、タイ人の友人達も大のお気に入り。
タイでは前者も後者もやはり日本料理。
どちらもタイでは大人気。

驚いたのは、任天堂DSが日本で品薄の中、タイのヲタク達が集まるヤワラート近くのゲーム地下街では所狭しとDSやPSPの正規品が並べられている。
タイに買い占められたので日本にないのだと納得さえしてしまった。
価格は日本よりも10パーセントほど高め。
しかし、購入しているタイ人も多い。
ちなみにタイではDSよりもPSPの方が人気。

本体は高い。しかしなんといってもコピーソフトが安い!
ソフトによって異なるが100バーツ(300円)ほど。
コピー品を使用できるように改造をする技術者も店にいて、800バーツですぐにやってあげるよ。と勧められた。
ソフトがいっぱい買えるぅ♪とちょっと惹かれてしまったが、もちろん本体が壊れた際の保障などはないだろう・・・。
私のDSは保険にも加入しているし、補償対象にならないと困るので(たぶん・・絶対にならないと思う)丁重にお断りをした。

まだまだ例を挙げればきりがないが、タイ人がバーイープンならば、私はタイ料理にバータイ(タイに狂った)(笑)
タイ、日本の両国がさらにバーになってもいいと思う♪

MAYの日々

Posted by may