【mayがご案内する南ラオス・タイ東北の旅1日目】

2017年3月4日

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今、タイのクラビに次回のツアーの下見に来ています。
タイは雨季真っ只中。特に南部は激しい大雨の毎日。
11月のツアーの頃にはこの雨が嘘のように毎日からりとした天気が続きます。

と・・・
下書きをしてから3ヶ月。
クラビツアーも終わり今、年末・・。
今になり大変遅くなった東北・南ラオスの旅のレポートを。

コホン、改めまして・・
6月のツアーにご参加いただきました15名の皆様、本当にありがとうございました!
旅のレポート始まりです!!!

2012年6月13日朝
皆様をウボンラチャタニーの空港でお迎え。
旅の最初から今回は少し忙しかったですね。
スワンナプーム空港で、国際線から国内線に乗り換えの時間がなんと1時間。

それも、チェンマイやプーケット、クラビなどの国際空港とは異なり
一度バンコクで入国手続きをしてフロアーを移動して国内線にチェックインを1時間以内に
済ませなくてはならないのです。

ウボンラチャタニー行きは便が非常に少なくこの便を逃すと
次は夕方、なんとしてでも朝便で乗り継ぎを!と、
羽田空港とスワンナプームでセンディングサービスにお願いをし、
タイ航空にもフォローをお願いし、そして
参加者の方々の連携プレーで見事ウボンラチャタニー空港で感動の
お迎えをすることができました!
(実はこれが一番心配だった)

恒例となりました“ポワンマライ”タイ式の花輪で
ご挨拶。
ある方が「これ、この後何かに使いますか?」の質問に、
「いえ、何も使いません、眺めるだけです」と答えました笑
旅の荷物にさえなってしまうのですがこのご挨拶、どうか続けさせてくださいませ・・・笑

まずは、長時間の空の旅にお疲れですが、早速「クイチャップ」を。
kuicap
クイチャップと言っても、中国式ではなく
ベトナム式。
タピオカ粉の入ったもっちりとした生麺にトロミのある
スープ、ウボン名物の豚肉ハム、ムーヨー、フライドオニオンがトッピングされた
ウボン名物麺。
この度では何度も登場。他地域ではめったに食べられませんからねー

その後は、ロットゥー(ワゴン車)3台でラオスへ向かいます。
今回は、細い道が多く大型バスでは困難なので、
小回りの利くVIPワゴンでの移動。

ウボンラチャタニーから2時間でラオスの国境へ。
実は、ワゴン車にもパスポートが必要なんです!
fanglao

それも、車のパスポートは人間よりも条件が厳しく
許可されたルート以外からは出入国はできない。
人間よりもワゴン車の入国手続きに時間がかかるとは・・笑

その後、南ラオスはパクセーの町へ。
パクセーは、ラオス第2の商業都市。
フランス領だった頃の建物が点在する町並みを眺めながら
ホテルにチェックイン。
少しフランスの香りがする可愛らしいホテルです。
rongleampakse
昼食まで時間が有るのでラオスのガイドさんと2人で市場に買出し。

ラオス名物、とうもろこしを購入。
kaopot
甘みがなく、もち米のような歯ごたえがあるので、
“カオポートカオニォウ”(もち米とうもろこし)と呼ばれ、
私は甘いとうもろこしよりもこちらの方が好き。
日本で植えた経験あり←笑

そしてこの後はお待ちかねのランチタイム。
それが、車で30分ほどの場所に行くのになんと1時間もかかったのです・・・
それは、お巡りさんに2回も捕まったから!!

1回目 スピード違反
2回目 停止線オーバー違反
donjap
タイナンバーは目立つから捕まえたくなっちゃうのよ!
と、ラオスのガイドさん、みんなにしきりに謝る・・・
決して弁解するわけではないのですが、
タイ人運転手3人、めちゃ安全運転!!
「2度有ることは3度有るよ・・」と完全にネガティブになった運転手さんを励ましながら
昼食へと向かう一行。

ナムトックパースワムの麓で昼ごはん。
namtokpasuwam
ぺこぺこのお腹に絶品ラオス料理の数々。人気だったのは
魚のラープ
laapplaa
やはり本場のラープはハーブがたっぷりで香りも良い。
川魚の生臭さも全くなし。

トマトのディップ
jewmakwateat
ラオスはトマトを使うお料理が多いのも特徴。
炙ったトマトの甘みと唐辛子のバランス、
たっぷりの茹で野菜&生野菜!

10品ほどご紹介。
この後、滝を眺めながら近くの村に訪れ1時間ほどお散歩をして
ホテルへ。

そして、夕食。(早い)
初日はメコン川の恩恵、魚料理!!
川沿いのレストランで
ラオスの魚料理、家庭料理も含めて15種類ほどを。

家庭料理は、ガイドさんと一緒に市場で購入。
豚の脳みそのスープや、ハーブたっぷりのスープも購入。
(暗すぎて写真撮れず。)

どれもどれも美味。そして、真っ暗な中、メコン川を眺めながらラオスに
いることを実感。

ラオスの旅の始まり、メコン川に乾杯!
(常に乾杯・・)

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