【mayがご案内する中部ローカルの旅】食器三昧!

2016年2月26日

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アンパワーの有名な工芸品、ベンジャロン焼きの
工場見学へ。
benjalong
タイ王室御用達の高級磁器です。
様々なグレードがありますが
ここでは絵付けから色付けに至るまで熟練した職人による手作業で、
繊細な柄の美しさにため息。

展示品が売られていて、
購入することもできます。
注文も可能ですが
なんと、6か月かかります。
待つのも楽しみのうち。
(と言ってもせっかちなmayは断念)

こんな素敵なスプーンや
お皿、重箱を購入したりお買い物を楽しみます。
swwchong

お客様おもてなし係のワンコ
maa chalat
ちゃんとお迎えからお見送りまでする賢さで
すっかりみんなのアイドル

バスに揺られ、焼き物第二弾は
スタジオでも度々登場する
チェンセーンの焼き物。
chiangseang
中国の柄を基盤に、タイを要素を取り入れ
真鍮のフチも独創的でお気に入りです。

こちらもオーナー自ら工程から案内していただきました。
duuwitikan

花瓶や食器、沢山買いこんで
nairaanchianseang
バスの中は荷物の山、
そして、海産物の臭いプンプン(笑)

さて、この日は金曜日。
アムパワーは、週末の午後から夜にかけて
タラートナット(出店が集まる)が毎週開催されます。
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地元タイ人でごった返しますが外国人観光客も少なく、
タイの庶民的な様子を楽しめるのが魅力の市場です。

多くは食べ物の屋台。
いかの卵炒めは現地ではポピュラーです。
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(注:高コレストロール)

サイクロークイサーンの串焼き。
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春雨入りや、牛肉、現地は種類もいろいろで美味しい♪
今年の夏は手作りサイクロークイサーンの
スペシャルレッスンもありますので
是非お楽しみに♪

生ムール貝の漬けもの。
khaayhoidong
暑いタイでなんて危険な!・・と私も最初は
避けてましたが
美味しさにいつしか。
(我ながら非常に楽観的)

この後は、アムパワーの見どころの一つ、舟に乗り蛍鑑賞。
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が、この日は蛍さん、既に就寝。
ポツリポツリと。泣

この後、更に舟で川沿いの川魚料理店へ行き夕食タイム!

おすすめは
プラー2ナー(二つの味の魚の唐揚げ)
plaasongnaa
カリカリ、ふっくらの唐揚げは、
辛いナムチムシーフードと
青マンゴーの千切りがかかったソースでいただきます。

ミャンカナー(香味野菜のサラダ、カナー野菜添え)
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こちらのお料理、ママのレッスンで登場しました!
ムーヨン(乾燥豚肉)がたっぷりと入り
コロコロに切った香味野菜が美味しい♪

ヤムプラードゥックフー(なまずのサクサクサラダ)
yamplaadukfuu
焼いたなまずをほぐしてふわふわ、サクサクに揚げ、
青マンゴーの千切りが入ったソースと共に食べるお料理。

プーロン(蟹のディップ、野菜添え)
puulon
ココナッツミルク仕立てのナムプリックとでも言いましょうか。
生野菜が進むメニューです。

この他たくさんのお料理を注文しました。
(さすがHさんの一眼レフお料理の写りが最高です)
川に面し、水と虫の鳴き声が耳に心地よい田舎の夕食。

宿泊先のホテルが川沿いなので
このまま舟でホテルに戻ります。

丁度、旅行中はタイ人にとって大切な行事である
ローイクラトン祭り。
ローイ=浮かぶ
クラトン=バナナ葉で作った容器を呼びますがここでは灯篭という意味。
kratongsuaymak
農民の収穫に恩恵深い水の精霊に感謝を捧げ、
罪や汚れを水に流し、魂を清めるお祭り

ガイドさんが買ってくれたクラトンは
蝋燭に火を灯し、みんなで祈りを捧げて川に流しました。
いつまでも火が消えませんように・・
(ずっと消えなければ願いが叶うと言われている)
loigratong

昔、バンコクもそうですが、この辺りも交通手段は舟。
そんな面影が残る長閑な町、アムパワーです。

今夜は皆様ゆっくりお休みできたでしょうか。
いくつかの部屋ではまったり飲み会でした。
(mayも参加)
久々の焼酎とアムパワーで皆さんが買ってくれた
おつまみが美味しかった(笑)
ご馳走様でした

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