タイ語習得の道1  タイ語ってかわいい♪

2016年1月3日

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タイ文字の中には鳥、アイロン、ハートらしきものなどかわいい“絵”がある
○やら、くねくねとした文字が句読点なく長々と綴られている。

文字なのか記号なのか図形なのか・・・。

タイコーラや、チャーンビールのロゴはファッション的にみてもかわいいと思う。
これは外国人が怪しい漢字のTシャツを着たりするのと同じ感覚なのかもしれないが・・・。
以前、タイへ行ったときに”酢”と一文字のタトゥーを肩にしている人を見かけて一人でずっと笑っていたことがある。

まあ、とても勉強しようなんて気にはなれない。
独特の字体が勉強をする気力さえ失わせてしまう。
まぁ、でもこれから料理を勉強するのだから一応タイ語も話せるようにならないとやばいか
しかし、文字だけは避けていこうと会話からスタートした。

ちんぷんかんぷん☆◇$■とはまさにこのこと!
タイ人同士の会話はもちろん、ゆっくり話してもらってもわけがわからず・・・。
運が良いのか悪いのか、日本人はひとりだけ、タイ人も全く日本語が話せない。
何を聞いているのかわからないので、え?と何度も聞き直すとタイ人の機嫌さえも悪くなる・・・怖い

私が苦労したのは料理よりも言葉であったのはたしかだった。
毎日がぺちゃんこ(でもタイ語で怒鳴られているから意味さえもわからず(*_*))
でもどうしても料理を習得したい。
とりあえずは料理名を覚えよう。意味はわからなくてもまずは・・・。

昔、英語の単語を覚えるのに塾の先生からの宿題で一本のボールペンを渡され、インクがなくなるまでノートに書きなさいと言われ、ひたすら綴ったのを思い出した
その方法で綴ってみることにした。

トムヤムクン・ゲーンキョウワーン・パットタイ・・・
何度も文字を書いていくと同じ単語が他の料理でも見かける。
もしかしてクンって海老のことかしら。
ちょっと嬉しかったのを覚えている。

同じ単語がどんどん登場するパット、トム。いつもでてくる
パック、ゲーン・・。ひたすら書くことによって単語と意味がわかり始める。

オーダーの際に片言のタイ語で言えるようになった。
すっごく嬉しかった

鳥、アイロン、○・・・
かわいい文字たち

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