春の便りはバナナ葉で。

2016年2月26日

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東京で早くも桜の開花が発表された。

南国好きな私も、桜の季節になると日本にいることを幸せだなぁと感じる。
一番好きな花って桜かもしれない。
満開の夜桜ははくいしんぼうな私も“団子より花”となる。かも?

桜だけではなく私にはもうひとつ、春の便りがある。
そう。以前にも紹介したバナナの木。

冬の間は枯れ木となり、ずっと冬眠状態。

悲しすぎるバナナ葉。
枯れ木。

夏には大きな葉がふさふさしている面影なんてまるでない。
それがまだ寒い2月下旬から、カサカサしていた葉の中から黄緑色の若々しい芽が覗いていた。
最近では、茶色のワラのような葉の中でやわらかい葉がぐるぐると渦を巻き始めた。

バナナ葉に感激
やわらかい葉が。

例年よりも寒い冬を乗り越えまた春がきた。恐るべし植物の力。

今年は何に活用しよう。

先日、ガドガドクラブで初めてタイとインドネシア料理教室のコラボが実現した。
今回のインドネシアメニューはシーフードのバナナ葉包み焼き。
タイ同様、赤小たまねぎ、レモングラスを使用するが風味は全く異なる。スパイスが効いていて辛いチリソースと相性が抜群♪

バナナの甘い香りとスパイスの風味がたまらない。
ペペス・イカン&ウダン

我が家のバナナ葉、今年はタイ料理だけでなくインドネシア料理にも活躍してくれそう

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