“villa”vol2発売中☆

2023年4月6日

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盛り付けが洗練され、上品なタイ料理が頂けるバジル
バンコクのシェラトングランデスクムヴィット内にあり、オープンした時はとても話題になった店。
フュージョン料理やヘルシーなタイ料理が楽しめる店で、
ソムタムルアム(バナナや、ヤングココナッツ、パパイヤなどのお好みの食材を選んで作ってくれる、見た目も素敵なサラダ)
ヤムポンラマイタレー(シーフードとフルーツのヤム。ざくろが入り、宝石箱のように綺麗な盛り付け。素材同士が喧嘩しない味でお気に入り。バジルの味をまねて作ります♪)
この素敵なレストラン、バジルの料理人が作る料理を頂ける店が日本にあるという。

ただ今書店に並べられている<villa>VOL2の連載記事『長澤恵フュージョン食・空間』で名古屋にある『サイアムガーデン』をご紹介している。
villa2

昭和モダンでレトロな建物がこのレストラン。
なんと昔はシャムの領事館で今は国指定有形文化財として登録もされている由緒ある建物。
スーパーやデパートのカレーコーナーでも見かけるレトルトグリーンカレーや、レトルトプーパッポンカリーを作った会社であるヤマモリ株式会社が手がけているお店で、シェフはすべてバジル出身のシェフ。
女性料理長から盛り付けのお話、日本での食材のお話、プロならではの興味深いお話をいろいろと伺った。
お料理は本格的なタイ料理で、ゲーンは好きな素材を選べる現地スタイル。
雰囲気、お料理ともに東京にないのが悔やまれるとても素敵なお店だった。

そして、本でもご紹介しているお話を伺った社長秘書の神門さん。
とっても柔らかな物腰なのに情熱的な方。
タイが好きという共通の話題からいろいろと勉強させていただいた。
ソフトな口調にすぅーっとすいこまれ、お話を伺っている間見つめすぎて怪しい人になっていなかっただろうか~・・・

そんな素敵な方と素敵なレストランの出会い

お料理紹介は是非書店で

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