アカ族のコーヒー人生2

2018年2月26日

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お次は米の炊き方。

アカ族を含む少数民族の主食はカーオドーイ(山の米)と呼ばれるお米。

山の傾斜面の陸稲で、タイでは通常二期作に対して、1年に一度しか作らず、こちらでは自分達で食べる分しか栽培しないのだそう。

ちょうど新米の時期という事もあり、昔ながらの炊き方を見せて頂きました。昔から使い続けている釜なんですって。

カーオドーイは、長粒種ではなく中粒〜短粒。蒸す方法ですが、何とも時間のかかる方法でした。米の仕上がりは、もちもち、ふっくらして美味しい(≧∇≦)日本米にも近い風味。

お次は、アカ族の漬物の作り方。使うのは、アブラナ。はて?目をゴシゴシしたくなるくらい、目からウロコの作り方。ヤムで味見。このやり方で漬物をヤムしたらたっぷり食べられそう。そしてお待ちかねの、お昼ごはん!
カーオドーイを中心に、トゥアナオのナムプリックとオーガニック野菜、雷魚のホーモック、烏骨鶏の煮込み、アブラナのえごま和え、 ハヤトウリのつるの塩炒めトゥアナオを揚げたもの

これがものすごく美味しい。生姜や唐辛子がピリッと効いていて、ビールのつまみにも最高〜トゥアナオのナムプリック、レシピ作らなきゃ!
アカ族の食事は、普段の日本の食事に似ていて、親しみと美味しさに感動でした!

山の中で怪我をしていた鳥を手当てして飼い始めたんですって。可愛い鳥ー♡

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