巣ごもりヤム

タイ料理のネーミングには直訳するとおもしろい名前がたくさん。

カイ・ルークーイ お婿さんの卵
(揚げ卵のタマリンドソースがけ)

パッキーマオ 酔っ払い炒め
(バジル入り辛い炒め)

スア・ローンハイ トラが泣く
(牛肉のグリル辛ソース添え)

ネーミングの由来には、パッキーマオはビールに合うからとか、
スア・ローンハイは虎がなくほど辛いとか・・いろいろな説がある。

ところで先日の講習メニューから・・・

インパクトのあるネーミングにしたいと考えて生まれたメニュー。

ヤム・ランノック 鳥の巣サラダ

もとはヤムヤイというミックスサラダをかわいく作りたいと思って考えたサラダ。

きゃべつの千切りを巣に見立て、たっぷりと敷きつめてその上にちょこんと乗ったゆで卵。
卵だけじゃかわいそう。親もいないとね。。

巣の上には鶏も乗って、卵もあってハーブや野菜たち。

かわいいサラダが完成と喜んでいたのに。

つっこまれてしまった。。これ、よく考えてみて。残酷だよ?

へ?

巣の中では卵が孵って雛が誕生しなくてはならないのに茹でられて・・・

親の鶏は茹でられて包丁で刻まれ・・・

たしかに残酷サラダ!?あらら、よく考えたら恐ろしい!!

けれど、仕上がりは大満足~・・・

タイ料理ファンとして・・・

今日は友人とベトナム料理が食べたくなって探しているとアジア料理の食べ放題の店を発見☆

食べ放題でお気に入りになった店は少なかったのでちょっと不安ではあったけれど、混みあっていたのでこれは期待できるかも♪

内装はアジアのリゾートの雰囲気♪
みんながガヤガヤと料理の前に集まっていると、アジアでのホテルの朝食のような雰囲気でタイの朝食を思い出したりして・・

タイのコーナーを見ると、トムヤムクン、グリーンカレーなど約10種ほど。まあ充実かな。。

あれれ・・・トムヤムクンをすくってみると・・・海老はなぜか干し海老!
そして豚コマ切れ肉のようなものが入っている・・・
ほかには何にも具がない。。。

よし、次は。
おや、なぜかフライドポテトがある。そしてケチャップ

そこには”マンファラントード”タイ語で訳してあるのみ。
フライドポテトに香辛料やハーブの味がついているわけでもなく、冷凍のフライドポテト・・・・

そして、”カイチオウ”タイの卵焼きは卵を焼いたのみ・・・?

さらにグリーンカレー、レッドカレーはカレーをスープで薄めたようなもの・・・

驚きで言葉を失った!

食べ放題で営業するということは、コスト、手間、サービスなど店側から考えると消費者からはわからない苦労などもあると思う。

だからできるだけ批判することも避けたいとは思うものの、タイ料理を初めて食べる人がこれが本当のタイ料理と思い、これから先食べなくなったら・・・
タイ料理ファンの立場としてちょっと悲しいなと思ってしまった。。

文化の違い!?!?

今日はタイからのツーリストを連れて都内の買い物ツアーへ。

夕方になり最後の案内先である渋谷へ向かうと、参加者の16歳の女の子がメモを見せてきた。

その中のびっくりした行き先。。

”プワックサオ ティー テントゥア ババーボボー ユーナイ シブヤ”

”渋谷にいるおかしな格好をした娘たち”

渋谷の山姥?族だろうか。どうしても見たいという。

タイでクラスの女の子に
「会ったら絶対写真撮ってきて!」
と頼まれ、それがみんな楽しみにしているお土産なのだとか。

以前、流行っていたのは知っていたけれど未だにいるのかもわからないし・・・。。。

いるとしたら今くらいの時間かなぁ。。センター街へ行ってみた。

もう今の時代はいないかも知れないからね。。

「ううん、絶対いると思うよ。だってね、
今月の雑誌に書いてあったもの」

え、雑誌って日本の雑誌?

「タイの雑誌だけどタイ語に翻訳してあるものもたくさん売られているの。文字は読めなくても日本の雑誌もたくさんあるし、毎月買ってるよ。○○でしょ、△△でしょ」

日本人なのに雑誌の名前すら知らない・・!
日本の芸能話題もその子は何でも知っていて、特にジャニーズの話題については全員の名前まで覚えている。

雑誌は300Bで売られていて毎月3冊買っているのだと言う。
・・・って900円だよ!

「あっ!あれ見て」

いた!センター街の中で床に座ってたむろしている数人の女性達を発見!

ひぇ~、今もいるのね。
顔は真っ黒、目の周りは真っ白、それも髪の毛には静電気が発生しているかのように膨らみあがっているではないか!
ミニスカートで床に座っているのでパンツも丸見え・・・

日本人として恥ずかしいよぅ。うぅ・・・ん?
横目で見ると目が輝いている!

「キャー、すごい!写真撮りたい!」

え・・
そうなの?じゃあ聞いてあげようか。。

「ううん、怖そうだからいい!こっそり撮るからピーメー撮って」

彼女が近づいた瞬間に思いっきりズームにしてパシャ☆

画像をチェックすると彼女は満足げに、

「クラスの子に自慢できるわ~」
と喜んでいた。

女性として同じ世代の子があんな格好していてどう思う?

「タイと日本は文化が違うから私が言う権利はないの」

頭の良い子で、それとなく話題を避けてるように思えた。

でも、タイ人でそういう格好してる人がいたらどう?

「それはいやだなー。。」

ぽつっと言った今の言葉、たぶん彼女の本音だろう・・・。

彼女は満足げに109へと入っていった。

日本の文化って違うよぅ~~

挨拶のできる小象

日本での屋台のイメージと言えばラーメン、おでん、お好み焼き、焼きそば・・など一種類の専門屋台をイメージする。

一方、タイの屋台は自分の好みで何通りもの料理を注文する事ができる。
例えばヤムの屋台ではヤムの具材がいくつも並んでいて注文に応じて好きなヤムを作ってくれる。
それだけではなく、最後に客に味見をさせ、味の好みまでも注文できる。

「もう少しマナーオを加えてください」
「もっと辛くしてください」など。

タイの屋台には私たちが抱く固定観念から外れた路上レストランが存在する。
《アハーン・ターム・サン》อาหารตามสั่ง[注文屋台]

店主が作れる物であれば麺類、おかず類、海鮮類ジャンルを問わず作ってくれる。
「タイスキ炒めできくらげを多めにネ、いかは入れないで」
などのわがまま注文も可能。

そして、大規模な路上レストランも多くある。
今日の夜ご飯に選んだのは、ペッブリー通りとパヤタイ通りの交差点近くにあるイサーン屋台が並ぶ一角。

調理設備の本格さに驚かされる。
火力の強いガス、水道など一般のレストランと変わらない調理設備が並び、立派なメニューもあり、100種以上の料理がある。

今日は、イサーン料理の代表料理
ソムタム・プー・パラー(青パパイアの蟹、魚いりサラダ)
コー・ムー・ヤーン(豚喉肉の炙り焼き)
ヤム・ネーム(フレッシュソーセージのサラダ)
チム・チュム(東北スタイルの鍋)
プラーチョン・ペサ(雷魚の姿煮)
そして東北料理に欠かせないもち米と共に。

タイは主に4つの地域に分かれており、北部、中部、東北部、南部。
その土地の風土や気候などの理由により、料理法、味付けが異なる。

東北料理の特徴は、ココナッツを使わず、辛くさっぱりとした料理が多い。土壌が恵まれていないという土地柄もあり、乾季に備えた保存食(干し肉やソーセージなど)が多くある。
東北出身に限らずタイ人はイサーン料理が大好き

タイ料理を食べているぞ!という気分になるイサーン料理、4つの地域の中で私が最も好きな料理。

食事中、盛り上がっているところにやってきたお客さんはなんと
小象
バンコクではこのように象が街を歩く姿を良く見かける。

小象

象使いはさとうきびなどのえさを街の人達や観光客に買ってもらい、収入を得ている。
お腹をすかせてよたよたと歩く象が可哀想にも見えるが、生活するために象使いも象も必死なのだ
親象は田舎で暮らしていて、定期的に田舎へ帰るらしい。
今はこの小象一頭と共にバンコクへ来たとか。

この可愛らしい小象、なんとお辞儀をしてくれる
象使いが
「挨拶してみて」
「サワッディーチャ(こんにちはっ!)」
というと、片足を上げて首を数回上下させてお辞儀をしている!
お礼に20Bのえさを買い、与えるとお腹が空いているのかパクパクと一生懸命食べだした。
つぶらな瞳とその一生懸命な姿に感情がこみ上げてきた。

技を習得するまでに大変だったんだろうな・・・

小象は食べ終わると最後に鼻を上下に振り、象使いと共に次の客を探しに行った。

イサーン鍋チムチュム
チム・チュム

プラーチョンの姿鍋
プラーチョン・ペサ

ネームサラダ
ヤム・ネーム

タマリンドの効能

最近スープカレーが流行っているそうで、
タイカレーと言えばグリーンカレーやレッドカレーといった
ココナッツが主流の少しこってりカレーが人気。

タイにはココナッツを使わない、まさにスープらしいカレーがいくつもある。

代表的なものがゲーン・パーแกงป่า(森のカレー)
ゲーン・ソムแกงส้ม(酸っぱいカレー)
ゲーン・オムแกงอ่อม(イサーン地方のチャオムなどが入ったカレー)など。

いずれもカレーという感覚よりもスープ。

そもそもタイ語の”ゲーンแกง ”というのは汁物のことでスープとカレー両方を意味しているが、日本人的な感覚としてはカレーというとインド風のカレーや日本のもったりしたカレーを想像するからごちゃごちゃになってしまう
タイの友人に聞いたところ、「ゲーンはゲーンよ」
あらら・・・感覚的にも違うのかも??

今週の講習メニューにもなっているゲーン・ソムは
私のお気に入りカレー

スーパーでカレーペーストが何種類もあり、
もちろんゲーン・ソムペーストも売られているが、
実はタイカレーの中では最もペーストの材料が少ないのがゲーン・ソム。ペーストを買わなくても気軽に作れるカレー。

ゲーン・ソムの魅力・・・タマリンドมะขามの優しい酸味。
そしてなんと言ってもヘルシー

それはタマリンドの効能。
腸の働きを整えてくれる。主に便秘の改善。
肌を白くしてつるつるにする働きがある。
タイにはタマリンド石鹸やタマリンドクリームが売られていて日本でも人気がある。

以前女性コックが、「お腹いた~い」って。

どうしたの?

「便秘だからタマリンドウォーター飲んだんだけど・・・」

旦那さんが、
「お前飲みすぎだよ、店で使うのに殆どないじゃないか」

・・・飲みすぎには注意しましょう

優しい甘みのゲーン・ソム
ゲーン・ソム

時代に置いていかれちゃうよ~

一番好きなタイ料理は?って聞かれると迷いなく答えることができる料理・・・
それはソムタムส้มตำソムタムは野菜をクロック(すり鉢のようなもの)とサーク(すりこ木のようなもの)で叩いて和えるサラダのようなもの。

主にパパイアを使用するが、熟していないパパイアはしゃきしゃきとしていて甘みも少なく果物としてではなく野菜に分類されるのでないだろうか
これが、輸入してからスーパーへ運ばれ長時間売れなかったりすると実は黄色くなり始めやわらかくなってしまう。するとまるで美味しくなくなってしまう。

ソムタムは大きく分けて2種類。
ソムタム・タイ ส้มตำไทย(バンコクスタイル)
ソムタム・ラーオส้มตำลาว(東北地方のスタイル)

ソムタムタイにはピーナッツと乾燥小海老が入り、味付けは甘め。
ソムタムラーオは、パラーという発酵した魚やプーケムという塩漬けの蟹が入る。

私が好きなのは後者

それにもち米、ガイヤーンไก่ย่าง(チキンのグリル)があれば最高!
毎日でも飽きないかな。

というのはバリエーションがとっても豊富。
一番のお気に入りはパパイアだけどきゅうりで作っても。
ささげで作っても。
いつもパパイアという方、是非試してみて。

バンコクにお気に入りの店がある。
サイアムスクエア一角のソムタム・ノアส้มตำนัวというお店。
お昼時は最低でも30分くらいは並ぶほどの繁盛店。
若いスタッフばかりでカフェスタイルのようだが、
とっても美味しい♪
屋台でお腹が心配という方もここは大丈夫

そこでのお勧めメニュー
ソムタム・プーส้มตำ ปู(蟹いりソムタム)
ソムタム・カイケムส้มตำ ไข่เค็ม(塩卵入りソムタム)
トム・セップตัม แซ่บ กระดูกหมู(豚の軟骨入りスープ)
ナムトック・コームーヤーンน้ำตกคอหมูย่าง(トントロのハーブサラダ)

去年タイへ行ったときにヤムセップというタイサラダのファーストフードに働く友人が、
「メー、今のソムタムって知ってる?」

果物のソムタムじゃないの?

「違う違う、それ古いよ。今はね、
ソムタム・トードส้มตำทอด(揚げソムタム)」

ソムタムトードは聞いたことがない

「パパイアに小麦粉をつけて揚げるの。で、ソースは後から食べるときにかけるんだ。」

へ~、なんとも斬新な!

コクのあるソムタム。まあ美味しいけど普通のソムタムが一番かなぁ。

今はタイ料理も時代と共にどんどん変化している。
ソムタムに限らずニュースタイルの料理が街にあふれている。

日本にいるとどうしても最先端の食文化に鈍くなる。
時代に置いていかれないようにしなきゃ・・・
どなたか情報くださ~い

ソムタム・カイケム
ソムタムカイケム

トムセップ
トムセップ

語学習得の道3  気前の良いタイ人

ある日コックの用事につき合うことに
どうやら入管管理局へ行くらしい。
当時まだ大手町にあった入管は建物も古く、その一帯は今よりも異国情緒あふれていた

つき合ったはいいけれど何しに来たんだろう・・・

「コレ、ドコ?」

これって・・・パスポート見せられても・・・。

「ビザの更新でしたらあちらへ行ってください」
親切な人が誘導してくれた。

係の人が説明するがコックには通じていない様子
しかもコックの隣にいるばっかりに私を通訳だと思っているらしい。
そのくせに全く通じ合っていないので係りの人も呆れているようだった。。
かっこわる

帰り道、コックはデパートへ向かう。

どこ行くの?

「チョット、チョットネ」

ん?本屋・・・

「パサータイ(タイ語)、アル?」

わからないけど聞いてみるよ。

タイ語のテキストは他の語学に比べて非常に少ない。
それでも大きなデパートだったので2冊ほどあったらしい。
厚みの薄い辞書、それから普段使いの言葉が出ている会話テキスト。

コックは2冊をレジへ持って行き、会計を済ますと袋のまま私へ渡してきた。
え?私にくれるの

「マイペンライ、ガンバッテネ」

えぇ~?自分は日本語勉強しないで私にタイ語習わせるのぉ?

なんかすごいけど、気前いいなぁ。。

そう、今になって思うとタイ人のケチってあまりみたことがない。
(特にタイに住むタイ人)
タイ人はお金に関しては非常にプライドが高い。
他人からケチと思われることを極端に嫌うように見える。
そして、心に関して言うならば、タイ人はナムチャイ(思いやり)を持っている人が非常に多いと思う。

結局その日からタイ語と戦わざるを得なくなってしまったが・・・
後になってその2冊こそ私の宝物となったいた

Bangkok Tour3 アユタヤ名物

アユタヤはバンコクから車で1時間程のバンコクから日帰りで楽しめる観光スポット

タイへ行くとよく来る場所。
ここには友人の家があり、私のタイ料理の先生がいる

その友人は、家族全員コックという職業
日本では本人から、タイではお兄さんと弟さんのお嫁さんから料理を習っている。

タイへ行くとそこへ居座り毎日市場へでかけ食材を調達し、今でも無理矢理レッスンをしてもらっている。

チャオプラヤー川すぐ前の大きな家
ラオスのメコン川の夕日が有名だが、そこからの夕焼けはラオスに劣らない最高の眺め
また庭で夕焼けを眺めながら作った料理を並べパーティするのは格別!

さて、今日はアユタヤを久々に観光する。
向かったのはタイの歴史が生々しく伝わるワット・プラ・マハタートという寺院

ここではアユタヤ王朝時代にビルマ軍が侵攻してきた際に激しく破壊された様子が今でもそのままの形で残っている。
ここでは必ず見なければならない、とっても神秘的な仏像が

木の根の部分に埋められたかのような仏の頭

130_3033.jpg

ビルマ軍がすべての仏像の頭を刈り取った際に落ちた頭部の下から木が生えだし、頭を包んで守るかのように木の母性愛の姿が見られる。
なんて神秘的で優しい表情なのだろう・・・

車に乗って走っていると何やらカラフルな通りがある。
なんと全部がお菓子

アユタヤの名物、ロティーサイマイ(タイ綿あめ)
食べるのがもったいないくらいカラフルで綺麗な綿菓子。

ロティー・サイマイ

ロティー(クレープ)に包んで食べる。
この作り方はとっても難しいのだとか。

ココナッツ風味の綿あめだが、
甘すぎず、ココナッツの香ばしい香りが食欲をそそり、またロティーの塩味が加わると絶妙で止められたくなる美味しさ

アユタヤ人に言わせると、バンコクで食べるロティーは甘すぎる!
これはここで食べるべし・・と。
ほんとかなぁ・・・

お菓子に感しては思いっきり甘党のタイ人が甘いってどんな甘さなのか一度食べてみたい

これは運命・・・?

小学生くらいだったか、

「なんでうちにバナナの木があるの?」

「おじいちゃんが変わった植物を植えるのが好きだったのよでも日本は寒いから食べられるほどまでにはならないんだけどね。」

134_3470.jpg

「ふ~ん・・・じゃあ食べられないんだったら意味がないね」

今タイ料理を作るようになってからこのバナナの木は大活躍している。今になってこのバナナの木との縁を感じる。

皿の上、下に敷くだけで一気に南国度が増す

丸く切って形を作ればソース入れになる

これを大きく作ればホー・モック(カレームースのようなもの)や、講習でも好評だったタイスタイルのスイートポテトの容器になる。

包めば、カオ・トム・マッ(もち米のココナッツ蒸し)や、カオニオ・サンカヤー(もち米とプリン)などのタイスイーツも作れる

他にはプリンを作る際に材料をバナナ葉で揉むと滑らかになるし香りも移る

このようにタイのあらゆる料理に対応している。

ただ、12月頃からだんだんと葉は枯れ落ち、1月から3月までは株の部分だけになってしまうので冬の間だけは使えない

そして、桜の花が散り緑の新芽が出始める頃、
バナナの木も株から黄緑の綺麗な葉が顔を出す

バナナ葉の成長は早く、5月には立派な葉が空に向かって伸びている。
葉を切ってもすぐ次の葉がどんどん出てきて蝉が鳴き始める頃には熱帯のジャングルのようになる。

このように私の生活の中で大変重宝しているバナナだが、
ある日講習前に葉を刈りに行くと、葉の切り口の液が洋服に飛んでしまった
透明だから気にしていなかった。
・・・1時間ほどしてふっと下をみたら、さきほどの液が
真っ茶色になっている・・・
洗っても漂白してもまったく色は落ちない。

あ~あ、お気に入りのトップスだったのに・・・

感謝しているバナナの木・・・たま~に攻撃あり・・

10月の葉はまだこんなに
134_3471.jpg

語学習得の道2 挨拶はワイから

朝、店に来るとサワッディカー(こんにちは)の挨拶から始まる

タイ人同士はなにやら合掌しあっている
この動作はワイと呼ばれるもの。

ワイは敬意を表す動作だが、感謝、謝罪などの際にも行っている。
ワイをする手の位置によって、敬意の度合いが異なり、。
またいつでも誰にでもワイをすればいいってものでもないようだ。

ある日、日本人の客が入店してきて、「サワッディークラップ」と新しく入ったアルバイトのタイの青年にワイをすると、青年は
わかってないくせにやるなよなぁ~と小馬鹿したように笑っていたのが印象的だった。

ワイは必ず、先に目下の者が目上の者に向かってするのが礼儀であり、このパターンはタブー。

ワイの礼儀作法は、私たち外国人には一口では語れない理解するまでに相当の時間がかかるような細かい決まり事があるようだ

オーダーを受けると通常は伝票に書いて厨房へ伝えるが、なんとか覚えた料理名を発したくなった

それはタイ語地獄の始まりだった~~

ヤム・ヌア(牛肉のタイ式サラダ)・・・し~ん
さっぱり通じない

そんな時期が何ヶ月も続くとコックもわからなくていい加減むかついたのだろう。
親切にもタイ人は、「は!?」
と言いながら私に何度も同じ言葉を言わせた。

「パット・パック・ブン(空芯菜炒め)」

「マイ・シャイ」

「パッ・パッ・ブン・・・」

「ワカラナイ、マイカウチャイ」

えぇ?パットとパックって何が違うのよ
それに語尾って言ってないじゃん。

そこまで細かい発音をしなくても通じるだろうに!
嫌がらせに近くなってきた

なんでこんなに意地悪なんだろう・・・
もういやタイ語は諦めることにした